箕輪町とフェンシング
箕輪町とフェンシングのつながりを紐解くと、昭和53年開催の第33回国民体育大会「やまびこ国体」までさかのぼります。同国体のフェンシング大会の会場に決まった箕輪町では国体開催の5年前に「長野県フェンシング協会」を設立し、コーチを招いて箕輪工業高校(現在の箕輪進修高校)の部活動などで選手の指導が始まりました。
その後、伊那北高校の部活動や箕輪中学校のクラブ活動でもフェンシングが取り入れられ、平成6年には箕輪中学校のクラブ活動が部活動へ発展し、さらに平成8年には「長野ジュニアフェンシングクラブ」が組織され小学生以下の指導も始まり、現在に至っています。
こうした基盤作りによって町に定着していったフェンシング競技ですが、「全国カデ・エペフェンシング選手権大会」、「全国ジュニア・エペフェンシング選手権大会」や「みのわもみじカップフェンシング大会」など箕輪町で開催している大会への参加者は年々増加しており、「フェンシングの町みのわ」が定着してきています。またこうした大会で育った選手の中から、国際大会に出場し上位の成績を収める選手も出てきています。フェンシング競技の振興のため、皆様のご理解、ご支援をお願いいたします。
大会情報・申し込み手続き
箕輪町フェンシング全国大会実行委員会からのお知らせ
令和4年7月14日の全国大会実行委員会にて検討の結果、感染症対策(抗原検査、無観客)を講じて、大会実施に向けて準備を進めております。昨年同様、密集を避けるため、2つの体育館を用いて分散開催の予定です。
9月21日の実行委員会にて最終実施判断をいたしますが、エントリー期間は8月24日(水)~9月12日(月)ですので、お申し込み漏れが無い様にお願いします。
また、2019年には台風接近で、大会4日前に中止した様に天候や今後の感染症の状況で直近中止もあり得ますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
全国カデ・エペ フェンシング選手権大会
カデ年齢(13歳以上17歳未満)によるエペ種目(全身が有効面)の大会です。
世界カデ選手権大会日本代表選考のポイント付与大会となっているため、全国から有力選手が集う大会となっています。
○令和4年10月8日(土)(終了)
全国ジュニア・エペ フェンシング選手権大会
ジュニア年齢(17歳以上20歳未満)によるエペ種目(全身が有効面)の大会です。
世界ジュニア選手権大会日本代表選考のポイント付与大会となっているため、全国から有力選手が集う大会となっています。
○令和4年10月9日(日)(終了)
みのわもみじカップ フェンシング大会
13歳未満の選手によるフルーレ種目(腕と頭を除いた上半身が有効面)の大会です。
全国から多くのちびっこが参加し、腕を競い合います。
○令和4年10月10日(祝月)(終了)
大会結果
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