箕輪町とフェンシング
箕輪町とフェンシングのつながりを紐解くと、昭和53年開催の第33回国民体育大会「やまびこ国体」までさかのぼります。同国体のフェンシング大会の会場に決まった箕輪町では国体開催の5年前に「長野県フェンシング協会」を設立し、コーチを招いて箕輪工業高校(現在の箕輪進修高校)の部活動などで選手の指導が始まりました。
その後、伊那北高校の部活動や箕輪中学校のクラブ活動でもフェンシングが取り入れられ、平成6年には箕輪中学校のクラブ活動が部活動へ発展し、さらに平成8年には「長野ジュニアフェンシングクラブ」が組織され小学生以下の指導も始まり、現在に至っています。
こうした基盤作りによって町に定着していったフェンシング競技ですが、「全国カデ・エペフェンシング選手権大会」、「全国ジュニア・エペフェンシング選手権大会」や「みのわもみじカップフェンシング大会」など箕輪町で開催している大会への参加者は年々増加しており、「フェンシングの町みのわ」が定着してきています。またこうした大会で育った選手の中から、国際大会に出場し上位の成績を収める選手も出てきています。フェンシング競技の振興のため、皆様のご理解、ご支援をお願いいたします。
大会情報・申し込み手続き
箕輪町フェンシング全国大会実行委員会からのお知らせ
令和5年7月12日の全国大会実行委員会にて検討の結果、本年も全国大会を開催することになりました。昨年同様、2つの体育館を会場とした大会準備を進めております。鹿児島特別国体の競技日程の都合上、例年より1か月遅い11月の開催となりますのでご注意ください。 エントリー期間は令和5年9月19日(火)~10月13日(金)ですので、お申し込み漏れが無い様にお願いします。※開始時刻、競技日程及びエントリーリストは、受付確定後にホームページへ掲載しますのでご確認ください。 https://www.exdream-sports.com/nagano2023
全国カデ・エペ フェンシング選手権大会
カデ年齢(13歳以上17歳未満)によるエペ種目(全身が有効面)の大会です。
世界カデ選手権大会日本代表選考のポイント付与大会となっているため、全国から有力選手が集う大会となっています。
○令和5年11月3日(祝金)
全国ジュニア・エペ フェンシング選手権大会
ジュニア年齢(17歳以上20歳未満)によるエペ種目(全身が有効面)の大会です。
世界ジュニア選手権大会日本代表選考のポイント付与大会となっているため、全国から有力選手が集う大会となっています。
○令和5年11月4日(土)
みのわもみじカップ フェンシング大会
13歳未満の選手によるフルーレ種目(腕と頭を除いた上半身が有効面)の大会です。
全国から多くのちびっこが参加し、腕を競い合います。
○令和5年11月5日(日)
大会結果
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