箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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LI--LLMLげは「|||ほ同一汁障I||一一、急使請負賃金事変ノ大小ニヨリ相違アルモ概ネ一日一円中には「陸軍機(秘)密書類取扱手続」などの文書昭和九年二月二十一日中箕輪村長伊那警察署長殿も届けられている。動員予算ニ関スル件回答綴りの表紙に「軍事秘密」印をするとか、保管場LH本年二月十六日附陸収第三O号ヲ以テ御照会相成所、保管責任を明確にする等である。侯標記ノ件左記ノ通リ及回報候也MHFH記昭和九年には動員の予算の報告を伊那警察署長よりて使者賃金一回分金六円三十銭求められた。一、通信費金一円内外このように警察署長、聯隊区司令官、後には部隊て消耗品費金一円内外一、吏員出張旅費(村給与条例〉左ノ通リ長、師団長より村長宛に通牒、調査、照会、通知、連絡、指示、等が届けられ、村長は検問、回答、報告等職名孟置持扉問団陸同目同一丁一日住一一海里下住下虻山町市盟をおこなっている。その回答書は、上図のとおりであ百記一一一等運賃一一一一一銭一一一一十銭一醐州一一一剛一調講二る。「圏内の在郷軍人の調査の励行は勿論、満洲事変も一一一年目を迎えて昭和九年には満洲に在留する在郷軍人の四召集、徴発、事務検閲「昭和八年度召集徴発及雇傭事務検閲」があった。召集は人であり、徴発は箕輪町の場合は馬、自動車であった。雇一傭は令状持参使いの日当であるが、これらに関する書類の検査であるが、検閲課目の同として、動員実施演習が加えられている。指定された日時に役場兵事係は一切の書類を伊那町の箕輪屋の検閲官の宿舎に提出するのである。この他「町村兵事主任会議」などを聞き「注意事項」として指示を与え、多くの通達が伊那の警察署長から出されている。


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