箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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一、明治三十一年五月五日附を以て東箕輪村長が賦課した三十一年度県税戸数割の内戸数等級制が適当なる賦課額でこれの更正をしてもらいたいと申立ている。これに対して徴税令書を受取って二十一日以内に更正をしてもらうか、更正してもらっても不服なるときに限り訴願ができる、が、役場が何れかの決論をだしていないから、受理できないとして却下されている。一、明治四十二年六月五日木下青木行次郎外三名による、木下区有財産である中箕輪村一万四六一三番地字並木下原野六町九反三畝一歩の内七町歩を、中箕輪村尋常高等小学校の基本財産に寄附する件を議決したことOOは、法令に反する不法の処分として理由蓄を添えて、要求書を提出して、郡参事会に審議するよう訴願した。到醐糊配什配健一上伊那郡会議事一覧阿川国凶岡町占両閉凶閣同判明門明治四士第二十三二月旦一日三、高遠町ヨリ分岐四年面一一一一巨一一一シ、中箕輪村-一通ス一通常会一一一14一一一ル手良線ヲ県道-一一編一一一一入ノ件この件は審議の結果却下されている。明治三十二年十一月二日、郡制の改正後における町に関係した郡会の議決事項及び郡参事会において、委任された町関係の参事会処理事件は、次の通りである。


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