箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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あしは「梓」即ち稼よりの転という。よしは悪しに対する善しであり、漢名の「麗」は初生、「壷」は中生「葦」は成長したものを指す「莱あし」は別の植物のことである。下古田のヒカリゴケ光の少ない洞穴の内部又は稀に地上、石垣内に自生する醇類、入口より見ると青むらさきに洞内一一聞に光っている。雄株と雌株があり、穴のかベに一面ひろがっているのは糸状体で、これが入射光線


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