箕輪町誌(自然現代編)

箕輪町誌のデジタルブック 自然現代編


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第四章陸水箕輪町の河川は幹川天竜川の支流として沢川、桑沢川、深沢川(北ノ沢川)、帯無川、(船ノ木川)、瀬沢川の五支流があるがほかに玄ケ沢、川曲尾沢川、宮沢川、判ノ木沢川、鎌倉沢川、吉田ケ沢川などがある。主な河川の特質天竜川町北端漆戸部落(標高七OOM)下より南端卯の木部落(標高六地を構成している、その著名なものに鉄砲島(松島地籍〉がある。これを横切る橋梁は、北より伊那路橋(沢|南小河内)十沢橋(松島|長岡)明神橋(木下!一一一日町〉箕輪橋(木下これらの橋はいずれも上の図のA型であることは町内の天竜川は小規模であるが平野部を蛇行していることが橋の型からも推察される。また、いくつかの用水取入口(頭首工〉があったが、昭和三十六年集中豪雨により被災し、それぞれ統合された。上河原(漆戸〉大坂井(長岡)中井


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